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イノベーションジャパン2013 =大学見本市= への出展のご案内(2013年8月29日(木)~30日(金)

平成25829()30()、東京ビッグサイトにて「イノベーションジャパン2013 ~大学見本市&ビジネスマッチング」が開催され、国立大学法人 電気通信大学 にて計5テーマの研究シーズを展示いたします。

皆様のご来訪を心よりお待ちしております。

 イノベーション・ジャパン2013 公式HP
http://innovation-japan2013.jp/index.html

 【研究テーマ1】

(研究者)
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報・通信工学専攻
教授 鎌倉友男

(研究テーマ)
非線形超音波現象を利用した次世代音響新技術

(技術の概要)
 被検体表面に音響焦点が位置するように強力集束超音波(HIFU)を照射、非線形音響現象である音響放射圧の効果で被検体方面に、二次音源を形成した。この方法を利用し、非接触で対象物内部の超音波イメージを構築する方法についてフィージビリティ研究を行い、初期的な超音波画像を得ることに成功した。最終
的には医療用非接触超音波診断装置を目指すが、当初はリアルタイム性を不要とする非破壊検査用分野での応用を目指す。また、スマートQOL社会の実現を目 指す音環境と人とのインターフェース技術として、次世代パラメトリックスピーカの基礎・応用技術についての研究成果も展示する。

(詳細URL
http://innovation-japan2013.jp/exhibitors_page/en10498.html

 【研究テーマ2】
(研究者)

電気通信大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械工学専攻 森重研究室
准教授 森重功一

(研究テーマ)
Haptic Deviceを利用した加工インタフェイスの開発

(技術の概要)
 物体の位置および姿勢を呈示するためのインタフェイス機器として,バーチャルリアリティの分野で研究されている力覚呈示装置をあげることができる。力覚呈示装置は,仮想空間を操作するための道具であり,ディスプレイなどに表示された計算機内の仮想オブジェクトに触るなどの操作をすると,衝撃や反動,振動,
惰性,慣性などの物理的な力覚が作業者に伝達され,重さや硬さとして感じることができる。本研究は,多軸制御工作機械を操作するための新たなインタフェイ
ス機器として力覚呈示装置を用いることにより,複雑な形状であっても,より直感的かつ効率的に加工できる操作インタフェイスを開発することを目的としている。

(詳細URL
http://innovation-japan2013.jp/exhibitors_page/en10418.html

 【研究テーマ3】
(研究者)

電気通信大学 先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター (AWCC)
客員教授 早川正士

(研究テーマ)
電磁気手法を用いた地震予知研究の最前線

(技術の概要)
 従来の地震の短期予知は地震計を用いて地殻変動を計測する力学的手法が永年にわたり行われ、近年その限界が明らかになって来た。過去15年にて飛躍的に発展したのが電磁気的手法である。即ち、地震の前の電気、磁気の異常、電磁放射、電離層の異常などを検出し、地震予知につなげようとするものである。特に、
電離層擾乱は地震(マグニチュート6.0以上の、しかも浅い地震)との因果関係も学術的に確立し、実用化レベルになっている。

(詳細URL
http://innovation-japan2013.jp/exhibitors_page/en10421.html

【研究テーマ4】
(研究者)

電気通信大学 フォトニックイノベーション研究センター フォトニックイノベーション研究センター 特任教授 白田耕藏

(研究テーマ)
光制御(波長/偏波/受発光)用サブミクロンテーパ型光ファイバとその製造装置

(技術の概要)
 最細部の直径がサブミクロンのテーパ光ファイバ(ナノ光ファイバ)の作成加工技術。ナノ光ファイバに光加工により数千個のナノホール列を加工し、ブラッググレーティング/ナノファイバ光共振器機能を付与する技術。平面グレーティングとナノ光ファイバを組み合わせブラッググレーティング/光共振器機能を生み出す技術。これらの技術により、偏波選択/波長選択/発光集光等の機能を有する光ファイバを実現する。偏波選択/波長選択機能は光通信を始めバイオセンサ
等への応用展開が期待できる。また、発光集光性はセンサ応用はもちろん将来の情報技術として期待される量子情報通信のための単一光子発生に応用できる。

(詳細URL
http://innovation-japan2013.jp/exhibitors_page/en10424.html

【研究テーマ5】
(研究者)

電気通信大学 情報理工学研究科 先進理工学専攻
助教 牧 昌次郎

(研究テーマ)
ホタル生物発光型,新規長波長発光材料の創製

(技術の概要)
 ホタル生物発光型の長波長材料の開発を行い,北米産ホタル発光酵素を利用して,ホタル生物発光型では世界最長となる700nmの長波長発光材料の創製を実現した。また,現在市販中の675nmの発光基質(市販では世界最長)の課題であった水溶性を改善した材料の創製も達成した。この詳細について紹介する。

(詳細URL
http://innovation-japan2013.jp/exhibitors_page/en10426.html

第9回産学官連携DAY in 電通大のご案内(2013年6月5日(水))

2013年6月5日(水)、国立大学法人電気通信大学にて、「創立95周年記念 第9回産学官連携Day in 電通大」を開催いたします。電気通信大学の先端研究成果から学生の考えたアイディアコンテスト、大学発ベンチャーの技術紹介まで、電気通信大学の産学官連携を半日で全てご覧いただけます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2013chirashi3_ページ_1.png2013chirashi3_ページ_2.png<日時>
2013年6月5日(水) 13:00~17:45

<場所>
国立大学法人 電気通信大学(調布駅より徒歩5分程度)

<参加費>
無料

<お申込み方法>
下記からお申込みください。
https://www.uec.ac.jp/event2/order/user/index.cgi

<開催内容>
・第18回研究成果報告会
・連携ハウツー相談会
・知的財産相談会
・ギガビット研究会 説明会&無料相談会
・第17回学生・一般アイディアコンテスト 【ショートプレゼンテーション】
・第17回学生・一般アイディアコンテスト【ポスターセッション】
・ベンチャー・事業化シーズ創出支援 事業成果報告
・インキュベーション施設入居企業プレゼンテーション
・ピクトラボ公開
・基調講演 講師 中村道治氏
 (JST理事長、元日立製作所副社長)
・研究室公開
・研究設備センター設備公開
 -低温室、基盤研究設備の公開展示
 -クリーンルーム、デバイス・ロボット・生体材料研究設備、研究のポスター展示
・先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター 展示
・レーザー新世代研究センター
・脳科学ライフサポート研究センター
・博士後期課程学生による最先端研究発表
・ランチミーティング

※同時開催
 研究室公開(大学院オープンラボ)
 公開時間:13:00~16:30予定 

<後援>
社団法人目黒会(電気通信大学同窓会)
株式会社キャンパスクリエイト
電気通信大学産学官連携センター 事業協力会
多摩信用金庫

【SLIDの画像認識用ASIC開発】 株式会社エイ・オー・テクノロジーズ様の研究開発テーマがNEDOより採択を受けました。

2013年4月30日、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」の採択結果が発表され、株式会社エイ・オー・テクノロジーズ様の研究開発テーマである「超高速・低消費電力の認識デバイスSLIDの画像認識用ASIC」が採択を受けました。

SLIDはパターンマッチ機能を持ったメモリデバイスであり、アクセス時間・検索時間を要さずにメモリ内の目的とするデータを直接認識することが可能です。
情報処理の大幅な高速化・省電力化に役立つ技術であり、用途実験ではCPUと比較し1万倍以上の 高速な認識が可能であることをFPGAにより証明しました。
2012年8月1日~3日にかけてベトナムで開催されたIEEEが主催する「ICCE2012」において最優秀論文賞を受賞しており、株式会社エイ・オー・テクノロジーズ、国立大学法人電気通信大学、株式会社キャンパスクリエイトの産学官連携体制で事業化を目指しています。

※SLIDの具体的なアプリケーションについては下記をご参照ください。

1)SLID(認識チップ)を用いた音声認識の高速化、高精度化、省電力化
https://www.open-innovation-portal.com/build/corporate/manufacture/speech.html
2)SLID(認識チップ)を用いた物体認識の高速化、高精度化、省電力化
https://www.open-innovation-portal.com/build/corporate/it/slid_object.html
3)SLID(認識チップ)を用いたDNAゲノム解析の高速化
https://www.open-innovation-portal.com/build/corporate/lifescience/dna.html

本事業では、SLIDの画像認識用ASICの実現を目標に研究開発を進めてまいります。

(問合せ先)
株式会社キャンパスクリエイト
技術移転部 オープンイノベーション推進室 須藤 慎

TEL:042-490-5728
Mail:sudoh@campuscreate.com

高感度ハイパースペクトルカメラ「コスモスアイHSC1702」をリリースいたします。(北海道衛星株式会社)

 2013年3月1日、北海道衛星株式会社(北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4番1号北海道工業大学 佐鳥研究室内)より、飛躍的に感度を向上した高感度ハイパースペクトルカメラ「コスモスアイHSC1702」をリリースいたします。センサーの検出限界は0・0001ルクスと微小光量でも検出でき、大きさは幅77ミリ×高さ84ミリ×奥行き200ミリメートルと小型です。


ハイパースペクトルカメラとは、撮影した画像の1つの画素の中に近紫外(350nm)から近赤外(1050nm)までの光(スペクトル)を141色(141バンド)の単位で撮影でき、物体の識別や異物の発見、劣化の定量化を分析することができる次世代の光計測器です。ハイパースペクトルカメラの原理・用途については、下記をご参照ください。


ハイパースペクトルカメラによる非破壊計測法

 北海道衛星株式会社は、北海道工業大学 佐鳥 新 教授が立ち上げた大学発ベンチャー企業であり、小型衛星開発のノウハウを基に、ハイパースペクトルカメラを開発しています。株式会社キャンパスクリエイトは、優れた技術を保有する大学発ベンチャーと連携し、産業界への普及に取り組んでまいります。

【本製品の問合せ先】
 株式会社キャンパスクリエイト 技術移転部 オープンイノベーション推進室 須藤 慎
 TEL:042-490-5728 Mail:sudoh@campuscreate.com

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平成24年度港区企業間連携支援事業を終了いたしました。

 平成25年2月8日(金)に開催した「ITと観光・サービスの融合が拓く新ビジネス創出セミナー」をもちまして、平成24年度港区企業間連携支援事業を終了いたしました。

 本事業は「主催:港区産業・地域産業支援部 産業振興課」、「企画運営:株式会社キャンパスクリエイト」の元、「持続的な成長産業」を対象とし、「多種多様な連携」を図れる機会の創出を目指し、下記の内容にて計5回のセミナーを実施いたしました。
皆様のご参加に厚く御礼申し上げます。

【IT融合が拓く新ビジネス創出セミナー】 ※平成24年9月4日(火) 開催

表.jpgit融合2.JPGのサムネイル画像【スマートコミュニティが拓く新ビジネス創出セミナー】 ※平成24年10月29日(月) 開催

a4_omotemen.jpgura_smart.jpg【デジタルコンテンツが拓く新ビジネス創出セミナー】 ※平成24年11月28日(水) 開催
oa4_mote.jpga4_ura.jpg【先端IT技術が拓く新ビジネス創出セミナー】 ※平成25年1月24日(木) 開催

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【ITと観光・サービスの融合が拓く新ビジネス創出セミナー】 ※平成25年2月8日(金) 開催

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調布オフィス 担当:須藤 慎

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